花の夢

薄紫に 匂いたつ  都の春の  花景色

花は咲き 花は舞い ひらひらと花は散る

水ながれ 恋ながれ ひと夜の恋は消える

   

今 春の日に花に酔いしれて

すべて世は静かなり

散るは花の夢

荒城の月

春 高桜の花の宴  

めぐる盃かげさして

千代の松が枝 わけ出でし

むかしの光 いまいずこ

宝塚歌劇主題歌集
  「花夢幻」より

古いこの唱歌も好きです
廃墟となった城跡にも桜の花は咲いて散り・・
栄枯盛衰のもの悲しさが漂います
以前 ヴァイオリンでこの曲を聴いたときは
涙がこぼれました
桜の花はいつも やさしさ美しさだけでなく
はかなさも感じさせて 私たちの感性をふるわせます

歌詞も曲もイメージがとても美しくて大好きです
「都の春」って 昔  人々が着物を着ていた時代
春の宴に集う男女の雅で華やかなイメージ・・・
つかのま浮世を忘れるひとときですね