

恋人へ
もしも僕が 砂漠で死んでも
風にさらしておいていいんだ
もしも僕が 海で死んでも
鮫に食わせてやっていいんだ
きっと僕の終わった場所は
僕の選んだ人生に似ている
「風の中の少年」より 詩 青木景子
僕は僕を終えて
砂や風や海や鮫に
きっとなるから
いくつになっても
素敵だなあと思える詩です
愛する人への語りかけは
どの年代の人も共感できるからです
君は君を終えて
草や雲や貝や舟に
なってきっと 会いにおいで