とても楽しみにしていた
新年の宝塚花組公演を観てきました
若い頃大好きだった 萩尾望都の
連載漫画「ポーの一族」の
初めての舞台化です
14才でバンパネラにされ
不死の一族の仲間になった
少年エドガーの物語
人間の心を持ったままの
苦しみや葛藤にさいなまれ
長い年月を 多くの時代を
現実の影のように生き永らえる
多くの人物を交えながら
どのストーリーにも
少年の心の空洞に
霧のようにただよう悲しみ
詩的な語りで私たちを引き込む
漫画でありながら
上質な映画を見ているような
作品でした
その「ポーの一族」をいつかは
宝塚の舞台にと 夢を持ち続けていた
演出家の小池先生と
快く引き受けてくれたという萩尾先生
宝塚で いつかやってほしいなと
思っていたファンとの夢が叶いました
エドガーを演じた明日海りおさんは
ほんとうに本から現れたような
繊細で美しいエドガーでした




