
心の庭に
ひとり座っていると
若い時とは見える風景が
違ってきている
あたりまえだろうけれど
世の中のこと
色々なかかわりごと
変化してゆくさまが
私の周りを巡っている
「今」でさえとどまらない
それらはもう記憶の映像
私は私の舞台の
観客のように見ている
それがさびしいのか
それが望んでいることなのか
分からないけれど
時々はここにいて
心に吹いてくる風に
抱かれていよう
緑の木立からの風
青い海からの風
空からの風
いつまでも変わらない
やすらぎとよろこびを
感じていたい
ありがとう
心の庭に残すことができた
美しい贈りもの