霞たつ春の山野辺に 咲く桜 乙女の恋の花の夢
春の日に 花に酔いしれて 都人の雅なる舞姿
花は恋 夢一夜 匂い芳し舞姿・・


恋に恋せば今はただ 花を見て浮かぶは
薄紅さした前髪の 君が面影思い出されて
花吹雪 心乱れる・・・

思い出の舞台

宝塚歌劇「浅茅が宿」より

美しかった場面と歌

久方の光きらめいて
かげろう燃えて 春の都は花盛り
花は恋 夢一夜 色もこぼれてあでやかに
愛の花びら ふりかかる・・・

今日はうたかた 明日はまぼろし
春愁の風 夢のまに 花散らす風
たれか知る今日の人

散る花も夢もいずこや ゆくえ定めず
はるかなる 西国浄土

諸行無常

約束を交わした桜の木の下で指折り数えて想い人の帰りを待つ宮木(月影 瞳)