好きだった思い出の舞台   宝塚歌劇雪組公演

たまゆらの記

たまゆらお運び
覚えていますか?
あなたはわたしの
たまゆらを落として
しまわれた・・・
あの時の悲しかったこと

「春の峰はやさしき眉のごとく
 まぼろしの中に花音もなく

花ひとつ都の風に匂うが如く
 花ひとつ内裏の庭に光るが如く」


歌詞も曲も大好きだった柴田先生の作品 
8世紀初頭の奈良 天平の宮廷を
舞台にしたロマンス

鈴のような軽やかできれいな声が
好きだった神奈美帆さん
美しい舞台でした

「春うらうらの桜花 深き色とも見えなくに なぜにわが胸血潮に染めて
はらりはらりと風に舞う

朧月夜の桜花 薄墨色に青ざめて なぜにわが胸切なくふるえ
はらりはらりと風に舞う

はらりはらり はらはら 黒髪に咲く花びら たまゆらとまれ春の風・・」