幼稚園の頃
家に帰る道を
二人で歩いているとき
「ハルちゃん お母さんが
言ってたよ お弁当いつも残さず
きれいに食べてるんやね」と言えば
ハルちゃんうなずいて
「おかあさんがよろこぶから」
小さいときからいろんな場面で
空気を読み 気遣いできるハルちゃん
やさしい女性に育つねと喜びつつ
自分の思いも大切にしてね

母の日に娘に届けたい思い出のひとコマ
日頃 子供中心に生活面も精神面もあれこれ忙しい娘  
悩み多い子育ての日々の中でも 子供からの嬉しい
愛情表現にほのぼのしつつ色んな思いで
暮らしているでしょう
私はここで私の記憶の中の二人の思い出のシーンの
いくつかを書き記し しみじみ言います 
ありがとうソーくんハルちゃん
娘のところへ生まれてきてくれて 娘を愛してくれて
それから 私は自分に問いかける
私は自分の親が生きていた間に
愛と感謝を表現してきただろうかと
わがままなだけではなかったかと・・・

母の日に
ハルヒ

1年生になってから
娘の家に行った時
キッチンに置かれていた
可愛い手紙に目が留まった
ハルちゃんが書いたある日のお手紙

「おかあさん 
いつもいえにいてくれてありがとう」

そうだよね 学校から帰ったとき
公園で遊んで帰ったとき
いつもおかあさんがいる
毎日毎日 そのうれしさ
安心感が子供の心を育む
そのお手紙ばあばの心にも沁みたよ

2才くらいの時 
お母さんが買い物から帰るまで
我が家で遊んでいたソーくん
おやつをお皿に入れて3人でつまんで食べていて
残り少なくなったとき おやつを指さし
「これ かーしゃんのん おいといて」と
大食いだったのに手をつけなかった

ソーマ

こちらもたぶん2才くらいの時
暑い夏の日 何か用事で娘とソーくんと3人で
タクシーに乗ったとき ソーくん汗びっしょりだったので
「すずすず(涼しく)してあげるね」と
カバンの中の扇子でソーくんの顔をあおいであげたら
「かーしゃんにもすじゅすじゅして」
どっちもちいさなやさしいこころにふれて
胸の中がポッと温かくなったよ