真夜中の貴公子

月の光が庭に満ちる 魅惑の夜
ひらいたばかりの薔薇の精
花びらドレスをゆらして
ため息のような足取りで踊る
お相手は夜の王子さま 深い闇をたたえた瞳
空に響く星のオルゴールに合わせ
ふたりは見つめあってただ踊る
花びらドレスも 星たちも まわる まわる
春の魔法にかけられて