マリー・アントワネット

美しい若き王妃は
輝かしい王宮の中を
女神のように うっとりと歩む

現実のものでありながら
魔法のような 幻影よ

なぜならば やがて 真の闇が
それを飲み込んでしまう・・・

カーライル「フランス革命史」より

あまりに有名になった劇画「ベルサイユの薔薇」は 宝塚でも大ヒットして私も何度も観劇しました
何年も前に 神戸市立博物館で「ベルサイユ展」があり 宝塚フアンの友人と見に行きました
その時のパンフレットがお気に入りファイルの中にあります

このパンフの肖像画を見ることが出来 感動しました 若い時のヨーロッパ旅行でベルサイユ宮殿も
行きましたが この絵はあったかどうか記憶にありません 確か大切に保管されていると聞いたので
飾られていなかったのかもしれません

パンフレットやポストカードの印刷の絵とは違って本当に美しい王妃さまでした 
バラ色をおびた透きとおるようなやわらかな肌に なんともやさしい表情から あのような劇的な人生を
想像できませんでした 歴史で知られた人とは違うほんとうの彼女が描かれているようで
友人と見入っていたのを思い出しました